メッセージ

お客様と誠実に向き合い、
最適なリーガルサービスを提供する。

代表司法書士

髙橋 遼太

RYOTA TAKAHASHI

  • 2006年

    成蹊大学法学部法律学科卒業
    大学卒業後 某金融機関においてリテール債権等の回収業に従事

  • 2007年

    司法書士試験合格(翌年簡裁訴訟代理権取得)
    試験合格後 都内大手司法書士法人に勤務
    相続、不動産売買等の不動産登記、会社設立、上場会社のM&A、
    債務整理、過払金返還訴訟をはじめとする裁判業務、
    債権回収等幅広く業務を経験する。

  • 2009年

    明成法務司法書士事務所 開設。同事務所代表に就任。

  • 2014年

    株式会社FIS(フレックス少額短期保険) 監査役に就任。

  • 2018年

    新座市男女共同参画審議会委員に就任。

  • 2019年

    新座市農業委員会委員に就任。
    社会福祉法人晴智会 晴和苑 理事に就任。
    医療法人明誠会 監事に就任。
    新座市総合計画審議会委員に就任。

ご依頼者と誠実に向き合う

日常生活の中で、司法書士に依頼する機会というのはあまりないと思います。司法書士と関わるのは、例えば家を購入する際の不動産登記であったり、お身内の方が亡くなったときの相続手続きであったり。一生に数回あるかないかのライフイベントのタイミングだけ。しかし、司法書士側は、毎日のように不動産登記や相続の手続きに携わります。すると、それを当たり前のように感じてしまうことがあるかもしれません。私たちは、日々の業務がご依頼者にとって人生のターニングポイントであることを忘れず、お気持ちやお立場に寄り添った確実な仕事をしていくことを大切にしています。

最適な
リーガルサービスを提供する

法律のご相談をいただいた際、解決方法や打てる手段はさまざまです。
それらの中から、ご依頼者の状況を丁寧に把握し、最も適した解決の道を示すこと。
それが、明成法務グループの目指すリーガルサービスです。

明成法務グループの特徴

明成法務グループの大きな特徴は、取扱い業務の広さにあります。司法書士の業務には、不動産売買に関わる登記、相続手続き、商業登記、債務整理をはじめとする裁判業務などがあります。専門に特化した司法書士事務所が比較的多い中、明成法務グループは、司法書士業務全般について多数取り扱っている総合的な事務所となっております。現在、従業員数は50~60名で、中規模な事務所だといえるでしょう。この規模の司法書士事務所では、お取引先が一極集中したり、特定の企業に大きく依存したりする傾向も見られます。しかし弊所では、数百社にのぼる企業とお取引があり、さまざまな案件を多数ご依頼いただいております。創業時から一人ひとりのお客様、一社一社のお取引先を大事にしてまいりました。ご縁を大切にし、ご依頼くださる方に感謝して、丁寧に業務を遂行する。このことを10年以上にわたり積み上げてきたからこそ、これだけ多くのお取引先に支えていただけるのだと実感しております。現在、数百社のお取引先からご依頼いただくだけでなく、それぞれからまた新たなお取引先をご紹介いただいている状況です。

明成法務グループの
求める人材

入所時のスキルについては、別段問いません。それよりも、前向きで素直であることを重視しています。また、仕事に対して向上心がある方のほうが、弊所には向いていると思います。所員が5人や10人であった頃は、とにかく即戦力を求めていました。しかし、ある程度の年月を経て人員も拡充し、未経験の方が入っても教育できる体制がようやく整ってきたところです。異業種からでも優秀な方を受け入れられる環境にありますので、前職のことなど関係なく、幅広い人材を受け入れています。さまざまな案件が安定的に入るため、マニュアルやミスを予防するチェックシートなどを満遍なく用意しています。それらを使いながら、教育担当者とともにOJTで仕事を覚えていってください。教育担当者以外の先輩所員にも、話を聞きやすい環境です。分からないことは遠慮なく聞くことができるので、ハードルなく伸びていけると思います。

司法書士のキャリア形成

どのようなキャリアを形成したいかによって、さまざまなキャリアステージを用意することが可能です。弊所は2009年の開所以来、急速な成長を続けております。20名ほどの規模であった頃は、全ての仕事を所員みんなで行っていました。それが30名ほどまで拡大した際、組織だって仕事をする必要に迫られ、部門という形で担当業務が配分されました。現在、埼玉本部では、4つの部門に分かれて業務を行っています。一つだけ20名弱の部門がありますが、それ以外は10名前後。各部門とも、司法書士と補助者の双方が在籍し、チームを組んで業務にあたっています。長く働いている方はあらゆる業務を経験しています。また、新しく入ってきた方は、経験したい業務に応じてその部門に配属される形になっています。ですから、「この分野を極めたい」というキャリアステージを形成することもできますし、「あらゆる仕事に携わりたい」ということであれば、部署を異動しながらさまざまな業務を経験していただくこともできます。ご自身がどのような司法書士になりたいのか、どのようなキャリアを形成したいのか、そこになるべく添えるようなステージをご用意したいと考えています。

補助者のキャリア形成

司法書士事務所では、資格を持つ司法書士をサポートする「補助者」という仕事があります。「補助者」という名前から抱くイメージに反して、とても裁量の高い役割で、任せられる仕事は多岐にわたります。オフィスワークを希望して補助者となる方、司法書士を目指して補助者となる方、両方いらっしゃいます。司法書士を目指して入所される方は比較的少ないですが、働いてみた結果、「この仕事向いているかも」「もっと上のステージに行きたい」と、司法書士試験にチャレンジする所員もいます。補助者として長く尽力くださる方、司法書士試験を目指す方、どちらも歓迎しています。

資格チャレンジを応援する環境

司法書士の資格取得を目指すのであれば、そのチャレンジを応援する環境を整えています。おかげさまで、2020年も内部から1人合格者が出ていますし、2021年もフルタイムで働きながら2名が合格しています。働きながら勉強しやすい環境があり、また、周囲の理解も大変得られやすい職場です。基本的に、司法書士は期日に厳しい業界で、月末に仕事が集中してしまいがち。ですから、どうしても月末は残業が多くなってしまう傾向が、業界全体に見られます。そういった中で、資格取得に向けて勉強している方には、極力、定時で上がって勉強に集中してもらう。そのような意識を所内全体で共有しています。

子育てとの両立にも、
キャリアアップにも、
柔軟に対応

弊所では、女性が6割を超えており、その大半が子育て中の主婦の方です。30代から40代前半の、子育てをしながら、家事をしながら働いている正社員が、とても多い。保育園や学校の行事、突発的なお子さんの体調不良などで、休まなければならないこともよく起こります。そのような事情が発生した際、すぐに休める環境をご用意しています。1人だけだと休むとは言い出しにくいかもしれませんが、周りに同じような状況の仲間が大勢いますので、協力し合って、必要なときには遠慮なく休むことができるのです。逆に、積極的にキャリアを形成したい、いろいろな業務に挑戦したいという方には、チャレンジしていただける環境が整っています。幅広い司法書士業務がありますから、やる気のある方、向上心の高い方は、前向きにチャレンジしていただきたい。成長するためのステージは、いくらでもご用意できます。働き方に関しては、こちらから「こうあるべき」という価値観を押し付けることはいたしません。一人一人のライフスタイルや目標に応じて、多様な働き方を受け入れる体制になっています。

司法書士業界のトレンドと、
明成法務グループのこれから

業界のトレンドとしては、銀行の支店統廃合など、業務を集約する傾向が発注側に見られます。コスト削減の一環として、登記手続きをまとめて管理し、発注するような流れが増えているようです。業務を請け負う司法書士事務所側としては、大量にこなせるだけのキャパシティがなければ仕事を受注できない傾向になりつつあると感じています。そうなったとき、一つひとつの仕事を丁寧にこなす能力があったとしても、それだけでは受注に至りません。クライアントのご要望に応じて100件、200件とこなせる体制を整えておくことが重要なのです。ある程度の規模を持つ組織として、チームプレーで案件をこなしていく。そのような体制が求められています。明成法務グループでは、司法書士事務所としてのあらゆる業務を幅広く、数多く取り扱っていますが、それぞれの業務に対し、多くのクライアントから高い評価をいただいております。これからも、積極的に業務を伸ばしていこうと事業を進めており、大方の見込みも立っているところです。業界経験の有無にかかわらず、前向きで向上心のある方に、ぜひご協力いただきたいと願っております。興味を持たれた方は、ぜひ、当サイトよりご連絡ください。一緒に働けることを楽しみにしています。