種本 里紗
司法書士 第三業務部所属
2018年入社
2020年度司法書士合格
東 颯夏
補助者 第三業務部所属
2021年入社
働きながら勉強中
休んでいた期間もありますが、2018年入所なので、3年くらいです。
私は入ったばかりで、3か月くらいです。
働きやすい環境ではありますね。
話しやすいよね。
ワンフロアにみんながいたり、休憩室があったりと、話しやすい環境が整っています。
社会人として初めて勤めたのが明成法務です。大学を卒業してその夏から。最初はアルバイトとしてでしたが、その後、正規職員になりました。こちらで働きながら、去年、司法書士試験に合格し、今は資格者として働いています。
私は以前、海外でバイオリニストをしていました。これまでの人生、ほとんどを海外で過ごしていたのですが、急に日本に帰ることになりまして。子どももいるので、日本の社会を知りたいと思ったんです。司法書士であれば、日本のさまざまな制度を知ることができるのではないかと考え、今、司法書士試験に向けて勉強しています。
私は、司法書士の資格を取ろうと思ってから、LECという塾で勉強をはじめました。日本に帰ったばかりの頃は、仕事をせずに、子育てしながらオンラインで授業を受けていたんです。そのとき、ちょうど代表の高橋先生がLECで説明会を開催したのを見かけて、「こんな事務所があるのか」と。家からもそこまで遠くないし、通える範囲なんじゃないかなと思ったのが理由の1つです。あともう1つは、面接する前に、インターネットで情報を調べていたら、働きやすい環境であることが書いてあったので。そこも大きなポイントでした。
思っていたよりも、ずっと裁量が大きいですね。「自分で考えて行動してください」という場面が非常に多いと感じています。もちろん、最終判断は上司が行うところもありますが、自分で考えて動くことがほとんど。そこが、入所前に抱いていたイメージとのギャップですね。
私は、日本の会社のことをよく知りませんでしたが、日本の会社ってすごく重いというか、固定化しているイメージを持っていました。なので正直、少し不安に感じていたのですが、明成法務で実際働いてみて、そのイメージがガラッと変わりました。仕事をする上で、コミュニケーションってすごく大事じゃないですか。そこもちゃんと取れている。コミュニケーションを大切にしていますよね。
有利だと思います。例えば、決済業務のような仕事の流れ一つとっても、試験では、抵当権抹消、所有権移転、抵当権設定と1個ずつ学んでいきます。でも、実際のところ、それらは流れになっているんです。ローンを完済して、不動産を売却して、買う人がいて、新しく借り入れるという流れ。仕事では、そういった流れを実地で学べるので、試験に活かすことができます。実際に試験でも、そういった流れを問われることがあったので、そこはすごく役に立つと思います。
本当にそうですよね。私はまだ入ったばかりなので、できることは少ないですが、それでも、仕事の中で流れを知ることができます。知識としてしか知らなかったこと、実際の業務として体感できる。これは試験勉強にとても役立ちますよね。
働きながら受験勉強をしていたときは、ある程度早く帰らせてもらっていたので、残業で大変ということはありませんでした。 それでも、フルタイムに近い時間働いて、その後勉強するというのは、体力的に結構きつかったです。
私は勉強する時間が本当に限られているので、時間の確保がとても大変です。
勉強に集中するために、試験前にお休みをいただけたので、何とか試験を乗り切ることができました。事務所には何人か働きながら勉強して受かった方がいらっしゃるんですけど、本当に「すごいな」と思います。
子どもがまだ2歳なので、家に帰ると、完全に子ども優先です。会社に行くまで、バスと電車を使って1時間ほど通勤時間があるので、そこで参考書を読んだり音声を聞いたりして勉強しています。お昼ごはんを食べたあとも、残った休憩時間を使って勉強しますし、帰り道の時間を利用してまた勉強して。家に帰ると家事をして、子どもを寝かしつけて、そこからまた勉強です。隙間時間を使って勉強するしかない状況ですね。
その点に関しては、とても理解があると思います。働きながら合格したのは、私が初めてだということですが、初めてにもかかわらず、すごくサポートしていただいたと感じます。
試験勉強に役立つ知識など、皆さんがいろいろなことを教えてくれるのがありがたいです。
最近合格した人が結構いるので。
最新の情報や試験の動向など、リアルな話を聞くことができます。
「模試は受けたほうがいいよ」というアドバイスも、先輩からいただきました。
そうですね。
みんなで頑張っていますよね。
受験生が年々増えています。一緒に勉強できる人がいるので、刺激し合えると思います。
今、司法書士試験を目指している人は5~6人います。
試験を目指していることを伝えると、早く帰れるように協力してくれます。あと、隣の県まで書類を取りに行くような仕事があったら、それを担当させてくれたこともありました。移動時間に電車で勉強できるようにと。
司法書士試験を経験してきたからこその気遣いですよね。ありがたいです。
ロールモデルとなる先輩がたくさんいるので、合格後のビジョンが描きやすいです。
明成法務には、自分がどのように司法書士として働いていくのかを思い描きながら、試験勉強に励むことができる環境が整っています。働きながら勉強する人にとって、本当に良い環境だと思います。