社員を知る

明成法務があまりに
自分にぴったりで驚いています。

第三業務部 部長
司法書士山本 香莉

お互いがお互いを支えあっているので、
ストレスなく仕事ができます

これまでの経歴について教えてください。

明成法務の前に1社、司法書士事務所で働いていました。そこには9年ぐらい在籍しましたが、2人の子どもの産休育休があったので、実質5年くらい勤めた感じです。仕事は、新築マンションの登記業務が多く、割と同じことの繰り返しでしたね。5年前、明成法務司法書士法人に転職しました。こちらでは、さまざまな業務を幅広く任せてもらっています。現在は、決済を中心に、不動産登記全般と、弁護士事務所や税理士事務所からくる相続案件、商業登記全般を担当しております。


第三業務部は、どのような体制になっているのでしょうか?

第三業務部のメンバーは11名。そのうち7名が司法書士で、3名がベテラン補助者、1名が事務を担当しています。明成法務のなかで、おそらく一番幅広い業務をこなしている部署だと思います。


就職先を決めるときに重要視したことは何ですか?

小さい子どもがおりますので、勤務時間について柔軟に対応してくれるかどうかですね。家庭と仕事を両立するために、土日出勤は控えたいし、子どもの行事には参加したいし、突発的な遅刻や早退にも対応してもらいたい。そういう働き方をストレスなく実行できるかどうかを、重視しました。休みを取ったり遅刻・早退したりというのは、ほとんどの会社で可能だと思います。でも、ストレスなく実行できる会社というのは、なかなかありません。制度としては存在していても、実際に休みが取りにくい雰囲気の会社も多いですから。1人休むだけで他の人に大きなシワ寄せがいく状態では、応援したくても応援できませんよね。しかし、明成法務は人数も多いし、司法書士も多い。育児しながら働いている方もいて、本当に気持ちよく、応じてくださいます。お互いがお互いを支えあっているので、ストレスなく休むことができます。

ここまでデジタル化が進んでいる司法書士事務所は、
非常に珍しいと思います。

独立については、考えていますか?

以前は考えていましたが、今は考えていません。この事務所があまりに今の自分にピッタリで。何のストレスもなく仕事に専念できる環境が整っているんです。独立するとなると、営業とか経営とか、いろいろな方面でストレスを抱えることになると思うので。子どもが大きくなって、例えば10年後くらいには、もしかしたらまた独立を考えるかもしれませんが、今のところは、独立する気は全くありません。ストレスなく働けるって、本当に稀有なことですから。


明成法務に入ってから業務の幅が広がったとのことですが、どのようにして新しい仕事を身につけたのでしょうか?

デジタル化が進んでいて、先輩方の仕事が全てソフトに入っており、検討したことなども参考資料として残っています。それが、書面ではなくパソコンの中にあるので、検索性が高くて調べやすい。ですから、そういうものを参考にしながら、一つひとつ覚えていきました。今でも、新人の司法書士さんが入ってきたら、「似たような案件をデータから探して、それを参考にしてみましょう」とアドバイスすることが多いですね。


司法書士事務所は業界的にデジタル化が進んでいるのでしょうか?

いえ、ここまでデジタル化が進んでいる司法書士事務所は、非常に珍しいと思います。高橋代表をはじめ、経営陣が若いので、新しいことに挑戦し、取り込んで、積極的に効率化を図っています。実は私、デジタルにとても弱くて…。入ったばかりの頃は、ツールを使いこなすのが大変で、ついていくのに精一杯でした。でも、使っているうちに慣れていくので、デジタルに弱い方でも大丈夫です。デジタルを活用すると、本当に効率いいですから。

やる気のある人が明成法務に入ったら、
絶対に実力がつきます。

どのような方に来てほしいですか?

やる気のある人ですね。やる気のある人が明成法務に入ったら、絶対に実力がつきます。それだけは本当に言いたいです。


逆に、こういう人には向かないかも…というのは、ありますか?

ゆっくり目の方には、あまり合わないかもしれません。スピード感に圧倒されてしまい、ついていけなくて辞めてしまった方が、過去に何人かいらっしゃったので。ゆっくりタイプの方は、最初に「ゆっくり覚えていきたいです」と、素直に言ってくださると、それを考慮した働き方を提案してもらえると思います。


今、就職活動もしくは転職活動をしている司法書士の方に、メッセージをお願いします。

まず言えるのは、明成法務司法書士法人で働けば、かなり実力がつくということですね。ほかの事務所に一年いるよりも、ここに半年いたほうが実力がつくと感じています。業務内容も非常に広いので、希望する業務を担当できる機会もたくさんありますし。また、独立を考えている方にも、お勧めです。面談から始まって、登記手続きの最後まで全てを教えてくれる司法書士事務所ですから。1つの案件について、流れ作業ではなく、入口から出口まで、全てのノウハウを教えてもらえる事務所というのは、なかなかないと思います。


補助者希望の方に向けて、メッセージをお願いします。

補助者の方も、相当実力がつくのではないでしょうか。働き方もかなりフレキシブルなので、それぞれのスタイルに合わせて働き方を選択できます。今、50人ほどの職員がいますが、みんな働き方が違うんです。8時半から来る人もいるし、9時とか9時半に来る人もいる。週4日とか、時短とか、土曜日出て平日休みとか。一人ひとりみんな違います。あと、「ここは改善してほしい」ということも、上に伝えやすいです。それが司法書士であっても補助者であっても、意見を真摯に受け止めて考え、対応してくれます。スピード感をもって前向きに仕事に取り組める方からのご連絡をお待ちしています。