COLUMN
2025.11.10
【社内レポート】全社ブランディングワークを実施しました。
こんにちは。明成法務司法書士法人の広報担当です。弊社採用サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、私たち明成法務司法書士法人は昨年、創立15周年という一つの節目を迎えました。 創立15周年感謝パーティも行い、次のステップへ踏み出すこの大切なタイミングで、先日「私たち明成法務司法書士法人らしさとは何だろう?」を改めて全メンバーで見つめ直すための、ある取り組みを実施しました。
なぜ今、ブランディングなのか?
これまでの15年は、代表の髙橋が先頭に立って明成法務司法書士法人を創り上げ、引っ張ってきました。
しかし、これからの15年、さらにその先へ明成法務司法書士法人が成長していくためには、代表だけでなく、従業員一人ひとりが「この会社で働きたい」と心から思える、会社をもっと好きになれる、そんな魅力的な組織にしていく必要があると私たちは考えました。
そこで、まずは「私たちは何を大切にし、どこへ向かうのか」という核となる部分を全員で共有するため、今回のブランディングワークショップの実施を決めました。 これは、メンバーの多様な意見や想いを集め、未来の明成法務司法書士法人の「共通言語」を作る第一歩です。
全員で「私たちの核」を探る
今回、私たちのブランディングワークのパートナーとしてお力添えいただいたのは、数々の企業様をデザインされてきた、株式会社セルディビジョン様です。
当日は、セルディビジョン様のファシリテーションのもと、社員・パートを含む弊社の全メンバーがいくつかのグループに分かれ、8つの問いに答える形でディスカッションを行いました。



私もファシリテーターの一人として各グループを見て回ったのですが、純粋に「ああ、そんな風に考えていたんだ」と驚くことが多くありました。
特に「5年後の明成法務司法書士法人の姿」については、私では思い浮かばないような新しい視点やアイデアも出てきて、とても興味深かったです。
株式会社セルディビジョン様:https://celldivision.jp/
嬉しかった「再確認」
そして、今回のワークで何より嬉しかった発見があります。 それは、代表がずっと大切にしてきた「現在の企業理念」が、社員・パートといった立場に関わらず、メンバーの中にしっかり根付いていたことです。
言葉の選び方や表現は違っても、皆が大切にしている「仕事への向き合い方」や「お客様への想い」の根本は同じなんだと、改めて確認することができました。
ワークショップを、日常の対話へ
今回のワークショップは、私たちにとってブランディングの「第一歩」です。 この日に生まれた熱量やたくさんの発見を、決して「イベント」だけで終わらせず、日常業務や次のステップにつなげていくことが重要だと考えています。
そこで私たちは、ワークで使った模造紙を、現在も休憩室にすべて張り出しています。
お昼休憩中などに、メンバーが他のグループの回答を改めて見て、「こっちのグループはこんな意見が出たんだ」「この表現いいね」と、自然に話し合っている光景が日常的に見られます。



こうして日常の中で何度も目にし、話題にすることで、ワークで明確になった「私たちのらしさ」が、より深く浸透していくのだと感じています。
最後に
今回改めて見つめ直した「私たちの核」は、これから新しいロゴや販促物など、様々な形に反映されていく予定です。どんなデザインになるか、私たちも楽しみにしています。
明成法務司法書士法人は、これからも従業員みんなで意見を出し合いながら、より良い会社づくりを続けていきたいと思っています。
もし、このコラムを読んで、
・明成法務司法書士法人のこうした取り組み
・15周年を越えて、従業員が働きやすい会社を目指している姿勢
・皆で考えることを大切にする文化
こういった部分に少しでも共感していただけたり、「面白そうだな」と感じていただけたりしたら、ぜひ一度お話しできれば嬉しく思います。
ご応募を心よりお待ちしています。
▼明成法務司法書士法人の募集要項はこちら :https://meiseihoumu-recruit.jp/guidelines/
▼代表Note~代表が日々考えていることを綴っています~ :https://note.com/meisei2009