明成では、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が活躍しています。
それぞれが自身の成長を目指し、明成に入社した理由とは何か？
明成の若手メンバー5人が真剣に語り合いました。

同世代で結束しよう

浅見

明成はこの3年間で20〜30人も従業員が増えました。私もその時期に転職してきた一人で、事務所のデスクが新しい人で埋まっていくにつれ、明成が次のチャレンジに踏み出していることを感じていました。
そして今年、髙槗先生の弟さんである俊英さんが加わったことで、また新しい風が吹いたように思います。

岡崎

髙槗代表の弟さんが入社すると聞いて、最初はどんな人だろうと思いました。実際会って話してみると、和を重んじるしっかり者タイプ。そうかと思えば、適度に肩の力が抜けている部分もあって、親しくなれると確信していました。

植草

部が違うので、お互いの顔は知っていても、特に接点がなかった私たち若手社員の間を取り持とうと、俊英さんが幹事となり、先日、初めての“若手飲み会”を開催してくれました。参加してみると期待していた以上に楽しくて、あの日以来、新しい毎日が始まったような感覚ですね。
前職で培ったスキルを活かしてシステム周りの改善にも尽力していただき、本当に助かっています。

俊英

そんな無理に持ち上げていただかなくても…（笑）。でも、あの飲み会は、私も想像以上に楽しかったです。
というのも、前職までの私は、職場の飲み会にはなるべく参加したくないという考えだったのです。仕事とプライベートを混同したくなくて、職場の人たちと積極的に関わろうとしなかった。
でも、明成に入社したら、みんなバックグラウンドも志もバラバラで、自然と興味をひかれるんですよ。
この中でいえば、浅見さんは元旅行代理店、寺㟢さんは元美容サロンの店長、岡崎さんは元教員、植草さんは行政書士の資格を持ちながらも現在は司法書士を目指して勉強中。
そんな人たちが今ここで一緒に働いていること自体が、面白いと思って。

岡崎

私も前職では、公私を分けてしまうタイプでした。でも明成では人間的に魅力のある方が多く、親しくしてくださるのが本当にうれしくて、充実した毎日を過ごすことができています。

自分の可能性をあきらめない

寺﨑

私は明成に入社して、素敵な方たちと出逢えたと同時に、毎日やりがいを持って働くことができています。
美容サロンの店長を務めていた頃、出産をして、家庭と仕事の両立がどうしてもうまくいかずに悩んでいました。
そこで思い切って、ある会社の事務職に転職したのです。「いつ休んでもいい、いつ帰ってもいい」と言ってもらえる環境は、子育てをする上ではとても働きやすかったのですが、逆に言えば、それって誰にでもできる仕事…。
欲張りだと思われるかもしれませんが、私はやっぱり自分の成長もあきらめたくなかった。子どもが大きくなったときに、母としてだけでなく、人としても成長していたいと思ったのです。

岡崎

それで明成に入社したのですか。全然知りませんでした。

寺﨑

今は、毎日違う課題に直面し、挑戦を繰り返していく中で、少しずつ成長できている実感が持てています。
自分にできることが増えていった結果、周りの先輩が少しでも楽になれたら、なおいいと思っています。

植草

分かります。私は、司法書士試験に向けた勉強も兼ねて明成に入社させていただきました。言い換えれば、資格取得は自分だけのためだったのです。
でも今は、自分が司法書士の資格を得て、叶えたいことの一つとして、少しでも周りの先生方のお役に立ちたいという気持ちが芽生えてきました。それくらい明成は、気のいい人ばかりがいらっしゃる場所なのです。

浅見

私も同じです。業界未経験で右も左も分からなかった私に、入社時の先輩がすごく丁寧に教えてくれたのです。
事あるたびに声をかけていただき、小さな不安も取り除いてくれました。だから私も、後から入った皆さんには、その先輩と同じように人と接しようと心がけています。

寺﨑

実際私は、浅見さんにとても親切に教えていただいています。今なんとか仕事についていけているのは、浅見さんのおかげです。

自分を支えてくれた誰かのために

岡崎

「何のために働くのか？」と聞かれたら、私は自分のためと答えます。
勉強したことや経験したことをもとに、困っている方の力になりたいと思ったことが司法書士を目指した理由なので。
自分のために働くことで、お客様や明成、また社会にも少しでも貢献できればいいと思って働いています。
特に明成は、本当にいい人ばかりなので、先輩や同僚の力にもなりたいと思うことができる。そういう環境で毎日働けることに本当に感謝しています。
前職では人間関係に悩んだこともありましたが、そのようなことが明成ではないのです。不思議なくらいに（笑）。

俊英

明成の、特に人に対する想いの深さはみんな同じということですね。
実は、若手である私たちならではのプロジェクトを始められないかと思っていたところなのですよ。優しすぎる先輩たちへの恩返しのためにも。
でもその前に、あと2〜3回くらいは飲み会を開いて若手同士の結束力を高めておきますか（笑）。